【2020年イマキャン】オートキャンプ那珂川ステーションレポ
新型コロナウイルスの蔓延で、外出を控えるシーンが多い中、キャンプは適度な距離を保ちつつ息抜きができるエンターテイメントとして大きく注目を集める事になりました。
そんな中今キャンは毎年恒例の秋キャンプを行う予定が、人気なのかキャンプ場の予約が取れず、ようやく取れたと思ったら季節外れの台風のせいで中止という最悪の展開に・・・(# ゚Д゚)
2020年のキャンプは諦めかけていたその時に、イマージェンシーの連絡が!
「11月末にブッシュクラフトよりのグループソロキャンプやるよ」
グループソロ?
耳慣れない言葉ですが、どうやら各時テント持参、火どこ持参、料理を行い、ソーシャルディスタンスを保ちつつキャンプをやろう。しかもブッシュクラフト寄りで。という事らしい。
ブッシュクラフト系もソロキャンプ系もイマキャン初。とりあえず個人で足りないものを購入。
ナイフやらナタはたかさんややすさんが持ってきてくれるという事なので今回は購入見送り。

メスティンは使った事が無いのですが、防災グッズとしても人気が高まっているために今回料理に使ってみようと(^^)
いざ、今回お世話になるキャンプ場「オートキャンプ那珂川ステーション」へ!
オートキャンプ那珂川ステーションは区画が広い

オートキャンプ那珂川ステーションさんは、都内からおおよそ1時間から1時間半で到着可能、ゴミ捨場もあるので非常に便利です。
ただし、ゴミは分別、燃えるゴミは持ち帰りという制限はあります。
トイレは非常にキレイ!今まで行ったキャンプ場の中でも1位2位を争うほどキレイです!
今回は入らなかったのですがお風呂もあり、ドラム缶風呂も楽しめるようですね。
トレーラーコテージもいくつかあるので、テントがなくても通常のアウトドアを大いに満喫可能。
また、オートキャンプ那珂川ステーションさんはカヌーやカヤックができる施設としても人気があり、たくさんの方がカヌーやカヤックを楽しむ方もたくさんいらっしゃるようです。
そのためなのかはわからないのですが、特筆すべきはオートキャンプ区画の広さ!
カヌーを牽引する車も止められるようとの配慮なのか、一区画がかなり広いのです。
場所によっても少し変わってきますが、車2台とめたとして、雑にテント2張り、タープ一張りしても余裕といっていいかもしれません。
そのため、大型のテント(ノルディスクのアスガルドみたいな)を貼っているキャンパーの方もいました。
大勢でくるキャンパーにとってもかなり便利なキャンプ場といえます。
ただ、川沿いのために風が強く感じる事も。そのせいもあり夜もかなり寒く感じたので、しっかりとした風対策(防寒対策)はした方がいいと思います。
はじめてのソロキャンプ
ソロキャンプといっても、寝る場所、料理、火どこが別々で区画は一緒のキャンプですが、ソーシャルディスタンスはしっかり取れるのでコロナ対策としても有効(?)かと。
また、これを期にソロキャンプ用のギアを揃えることもできて、嬉しい面も多く(笑)
特にやすさんのソロキャンプギアがおしゃれ過ぎて
また沼にはまりそうです・・・
はじめてのメスティンを使った料理でしたが、メスティンが思った以上に使いやすかったのは収穫でした。
今後も色々な料理が試せそうです。
また薪割りも、フェザースティック作りも新鮮で楽しかったのですが、薪割りにはやはりそれなりのギアが必要だと感じました。
たかさんが持ってきてくれたナタでもいけたのですが、硬い木だったらしくかなり苦戦しました。
そこで近くのホームセンターを物色したところ、手斧があり勢いで購入。
やはり硬い木には手斧がいいですね。一発で割れます(笑)
焚き火もはかどります。ただ筋肉痛になりましたけどね・・・
新しいギアと美味しい料理、暖かい焚き火で久しぶりのキャンプを堪能しました。
まとめ
久しぶりのキャンプでしたが、新しいギアと新しいキャンプスタイルで非常に楽しめました。
コロナ禍でも今後もキャンプを楽しめられたらと思います。