オートキャンプ七里川でキャンプ!〜autocamp in shichirigawa〜
10月13、14日と千葉県君津市にあるオートキャンプ七里川 に4人で行ってきました。そのキャンプレポートです。
実は、個人的にバタバタする事が多くて、2013年は全くキャンプに行けていませんでした・・・。
9月の連休中前半に、ようやくイマキャンメンバーでキャンプに行けるチャンスが巡ってきて、桧原ウッディハウス村に2泊3日でキャンプ!と予約までしたのですが、なんと台風直撃で行けず(´Д` )
今年は無理かな〜と正直思っていたのですが、10月の連休でようやくのキャンプに!
1泊だし近場がいいかなと思い、早速千葉県内で色々キャンプ場を探したのですが、連休で、しかも時間も押し迫っていたので、電話をかけても案の定どこも一杯・・・
どうしようか迷っていた所に、キャンプブロガーさん達の情報でオートキャンプ七里川を見つけました。
正直、HPも見つからないし、情報も少ない上に、いい部分、悪い部分とあって迷ったのですが、本音をいうと他に無いし、という部分で(大変失礼!)、結局ここも予約で一杯なんだろうな〜と駄目元で電話してみたところ、
感じのいい女性が出て、あっさりOK
人間とは勝手なもので嬉しい反面、情報が少ないと、「大丈夫か?」と思ってしまうのですが、なんにせよ、キャンプに行ける事が一番でした。
しかし、いざ決まっても、料金も、周辺施設もよくわからない・・・。電話で色々聞いてみました。
●もみじの里オートキャンプ七里川情報●
住所:〒292-0537 千葉県君津市黄和田畑969−1
電話:0439-39-3335
携帯(転送されます):090-7728-6441
チェックイン:13時~から
チェックアウト:11時まで
施設:トイレ、シャワー(有料)、近くに七里川温泉、ゴミも分別して捨てる事が可能。直火OK。花火OK。管理棟は夜人がいなくなる(暗くなったら)
料金:区画使用料4,000円+施設使用料一人300円
周辺お店:車で10分くらいに小さなお店がありますが、品数は本当に少ないので事前に買い物をオススメ。
内容はこんな感じでした。
特筆する所は、お水です。現地の水道からは硫黄の匂いがする水が出るという事で、そのままでは飲めないという事でした。
近くには有名な七里川温泉があるので、ここ一体は硫黄が混ざった水が出るのでしょう。
電話で色々お話して、しかも変更等、何度も電話したのに関わらずちゃんと対応してくれました。ここで大分安心できました。
当日朝、自分には珍しく、晴れ!こんなに天気がいい日にキャンプにいく事なんて、無かったかも(笑)
自宅から車で約2時間なので、朝はのんびりいけました。アクアラインの出口からキャンプ場までは1時間かからないと思います。
圏央道もできたので銚子の方からも混雑無しで2時間くらいで着くようになりました。便利!
混雑無しでのんびりドライブ!渋滞なしでキャンプ場にいけるのって最高ですよね(笑)
もうすぐキャンプ場という所で「買い物は事前にしてきた方が・・・」というのを思い出し、
以前キャンプして、今回も通り道でもあるかずさオートキャンプ場のある久留里駅付近に、お世話になった「スーパー吉田屋」があるので、そこで買い物する事に。
ちなみにスーパー吉田屋から30分〜40分くらいでキャンプ場につきます。
そして、キャンプ場に到着。入り口は大きく看板が書いてあるので、すぐわかると思います。
少し行くと管理棟があり、電話でお話してくれた女性が対応してくれました。
結構区画が空いてるらしく、空いてる所はOK的な雰囲気でしたが、4、5番区画を勧められて、そこにする事に。
管理棟からサイト区画までは、短いですがかなり急な下り坂をおります。
サイトは結構広く、下は草土。すぐ脇には川があるので、夏場などは水遊びが出来るそうです。ただ、区画によって大きさが違う感じがしました。
特に、選んだ4番、5番は広い!
車、テント2つ、タープは余裕じゃないか?っていうくらい。4人でいったので、正直1区画でも良かったかなと思いましたが、折角だし広々使おうという事で、2区画使う事にしました。
ただ、4番、5番の区画は他の区画から見ると、少し窪んでいるように思いました。
雨が振った場合は、少し注意が必要かもしれないです。
また、夏は大丈夫だと思いますが、秋から冬に掛けてはあまり川の方にテントを張ると、なかなか陽が当たらない感じです。
下の写真は朝、まだ色づいていないもみじを撮った写真ですが、8時近くだったと思います。
道側でもまだ影がテントを覆っているのがわかると思います。
秋や冬場の結露を早く乾かしたい場合は、道側の方がいいかもしれません。
余談ですが、多分2番サイトだと思いますが、ウッドデッキついてます(笑)これは人好き好きかも。
2番から8番サイトくらいの道を挟んだ正面に、トイレ、シャワー、炊事場があります。近くて便利。
炊事場は広くてキレイです。ゴミも炊事場内に袋で分別して捨てられます。
そして、ほのかに硫黄の匂いが。確かに水は少し黄ばんでいるようにも見え、硫黄の匂いがします。
管理棟の人に聞いたのですが、そのままでは飲めません。現地では沸かして食事には普通に使っているそうで、そこまで危険というわけではないそうです。
自分達は食材を洗ったり、お皿等を洗ったりする時は普通に使っていましたが、もし駄目な方は事前に水を持っていく事をオススメします。
通り道の久留里駅では、きれいな湧水がありますので、そこで汲んで持ってきてもいいと思います。
炊事場のとなりにトイレとシャワー棟があります。
トイレもシャワーもキレイでした。ただシャワーは200円の有料。車で2〜3分くらいで有名な七里川温泉がありますので、そこでもいいと思います。
キャンプ場利用者は割引きで入れますので、事前に管理棟で券を買って下さい。一人700円だったと思います。もちろん、事前に購入!
施設紹介はこんな感じです。全体的にキレイで使いやすいとは思います。
さてさて、そんなこんなで、すぐに時間は過ぎていき、テントやタープを張ることに。
今回はサイトが広かったので、4番に車2台とヘキサタープ、5番にテントを張りました。
正直広すぎてどこに何を張ろうか迷ったくらいです。しかもまだまだ空きがある!ここのサイト選んで良かった(笑)
で、時間が時間なので、早速夕飯作り!今回は妻がメイン料理を。
いつも料理しているやすさんは、久しぶりにのんびりできそうで嬉しそう(笑)
火起こしはいつも通り自分が。
あっという間に日も暮れて料理も出来てきました。
今回、イマキャンでは料理担当のやすさんは、焼き方として活躍!
食事を作りながら、テントのライトアップも開始!こういうのを見ると、もう一つテントが欲しくなる(笑)
そしてメインデッシュ!今回は牛すじのビーフシチュー!
実は、このビーフシチュー、ある面白いいきさつがきっかけで作る事になりました。
キャンプの前の晩、キャンプの熟達者でお世話になっている横溝さんが、既に違う場所でキャンプをしていて、ビーフシチューをfacebookにアップしていました。
それを見て妻に「明日ビーフシチューいいよね〜」と言ったら「私のビーフシチューは絶品」というので、二人の間でじゃあ明日という事に。
次の日
キャンプ場に向かっている最中に食事の買い物の事でやすさんから電話。
やすさん「食材買おうと思うんだけど、スーパーある?」
自分「吉田屋ってスーパーあるよ。今日なにつくるの?」
やすさん「ビーフシチュー」
自分「!」
話を聞くと、やすさんも横溝さんのビーフシチューをみて作ろうと思ってたらしく、あの写真の破壊力にやられた一人でした。
結局満場一致でビーフシチューになりました(笑)facebook恐るべし!
そして、完成の乾杯!
美味しく頂きました!そしてお待ちかね焚き火タイム。
もうまったり。最高だな〜。そして夜もふけて、就寝。
そして、次の日朝7時頃
何故か自分のテントの周りを子供が車のエンジンの口真似で歩き回る事案が発生。
子供「ぶ〜ん、ぶんぶん〜(ギア・チェンジの音)キキーーーー!!どか〜ん!!どん‰"※ヾ♮÷※∴♭…!!!^∌%”9‘♯じゃ‖♯B✔∽✔べ」
延々30分やった後満足したのか去っていきました(笑)
そのまま起きて、いつもの朝コーヒー。
と思いきや、なにやらシュコシュコやってる。
これはもしかして、ミルクフォーマーじゃないか!?いつ買ったんだ(笑)
おお!泡立ってる。そしてコーヒーに入れると旨いな!これいいな〜。買お(^ ^)
そして、朝食。朝からもりもりだなあ〜(笑)でも美味しくたいらげました。
朝もいい天気!自分のキャンプで雨が振らない事が珍しいので、なんか嬉しかったです(^ ^)
そして帰りは、七里川温泉で疲れ取って帰りました。囲炉裏が印象的でしたが、お昼に行くと煙凄いです(笑)
お湯は硫黄泉でしたが、匂いは少なくとても良かったです!
今回のキャンプは、一泊だけだったのでちょっと残念でしたけど、混雑しないのんびりできるキャンプ場を見つけたので良かった!
情報が少ないので、行きたいと思われた方は参考にして頂ければと思います。
ただ、あんまり混むのはやだな〜と勝手に思っている自分もいるのは許して頂ければと思います(笑)
多分今年はこの一回でキャンプは終わりなような気がしますが、来年はもっと行きたいですね〜!レポも一層書いて行きたいです!